九州大学大学院薬学研究院・薬学府・薬学部 

分子生物薬学分野ホームページ  

2016年度は開きます。充実した内容で必ず「何か」がある「研究体験コース」(学部2年生対象)。日程は2017年3月22日〜29日。新しい募集内容はこちらから。活動記録もあります(西風塾ホームページ)。
→盛会のうちに終了しました。参加者のご活躍を願っています。


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ニュースレター「超高次複合体解析に基づくゲノム動態研究」(PDF)
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最近の主要トピックス
17年10月
加生和寿博士がヒトミトコンドリアDNA研究のためスウェーデン国ウメア大学に留学しました。(日本学術振興会海外特別研究員に採択されています)

17年10月
昨年、本分野から留学した野口泰徳博士の論文が発表されました。
Cryo-EM structure of Mcm2-7 double hexamer on DNA suggests a lagging-strand DNA extrusion model.
Noguchi Y, Yuan Z, Bai L, Schneider S, Zhao G, Stillman B, Speck C, Li H.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2017 Nov 7;114(45):E9529-E9538.

17年10月
尾崎省吾准教授が本分野に着任しました。

17年8月
片山研の同門会を行うことが決まりました。片山研のみでは、発足以来、初めてになります。
 リンク:同門会のご案内(参加登録)
 リンク:合同同門会(Facebook)

17年7月
片山 勉教授に日本遺伝学会から2017年度木原賞が授与されることが決まりました。
 リンク:日本遺伝学会木原賞

16年12月
大腸菌染色体DNAの複製起点で形成される複製開始複合体の構造を、計算機シミュレーションと生化学解析との融合研究により、近原子レベルの精密さで可視化することに成功しました。これは京都大学理学研究科生物物理学教室との共同研究です。
 Shimizu et al. Proc Natl Acad Sci USA (2016) doi:10.1073/pnas.1609649113
  リンク:薬学部ホームページ・研究成果
  リンク:九州大学プレスリリース(詳しくはこちらで)

16年6月
野口泰徳博士(学術研究員)が出芽酵母の染色体複製開始の研究のため英国 Imperial College Londonへポスドクとして留学しました。

16年4月
当分野出身者が海外留学して高度な成果を挙げています。
 藤光和之博士(英国University College London留学中)
   Fujimitsu K, Grimaldi M, and Yamano H. Science (2016) (in press) PMID: 27103671
 尾崎省吾博士(スイス・バーゼル大留学中)
   Lori C*, Ozaki S* (*co-first authors), Steiner S, Bohm R, Abel S, Dubey BN, Schirmer T, Hiller S,
   and Jenal U. Nature (2015) 523(7559):236-9. doi: 10.1038/nature14473
 末次正幸博士(英国Newcastle大留学中の成果:(現)立教大・理)
   Su'etsugu M, and Errington J. Mol. Cell (2011) 41:720-32. doi: 10.1016/j.molcel.2011.02.02

16年2月(3月30日、一部更新しました:4 月2日より参加募集を始めました)
「第13回21世紀大腸菌研究会開催のお知らせ」(2016年6月2〜3日)をホームページに掲載しました。
ーーー終了しました。今回も時間が惜しいほど充実した会となりました。参加者の方々に感謝します。

15年12月
崎山友香里さん (博士課程1年) の日本遺伝学会第87回大会(2015年9月24〜26日、東北大学)での口頭発表に対して Best Papers (BP) 賞が授与されました。
 リンク:日本遺伝学会BP賞(2015年)

15年10月
崎山友香里さん (博士課程1年) が第23回DNA複製・組換え・修復ワークショップ(10月19〜21日、焼津市)にて若手優秀発表賞・ポスター部門を受賞しました。

15年6月
崎山友香里さん (博士課程1年) が第12回21世紀大腸菌研究会にて優秀口頭発表賞を受賞しました。
 リンク:21世紀大腸菌研究会

15年4月
川上広宣助教に平成27年度日本生化学会九州支部学術奨励賞が授与されました。
 リンク:日本生化学会九州支部

15年1月
野口泰徳君(学術研究員)の日本遺伝学会第86回大会(2014年度)での口頭発表に対してベストペーパー賞が授与されました。
 リンク:日本遺伝学会べストペーパー賞 

14年11月
複製開始の制御に必須となる非コードDNA因子DARS2が、適時的に活性化される分子機構を解明しました。
DARS2上ではADP-DnaA分子の複合体が形成され、そこでADPが解離し、ATP-DnaAが産生します(Fujimitsu et al., Genes Dev. 2009)。細菌型ヒストンと呼ばれるIHFタンパク質 および Fisタンパク質がタイミングよくDARS2に結合して、その機能を活性化することが新たにわかりました。
 Kasho, et al. Nucleic Acids Research (2014) 42, 13134-13147
 リンク:薬学部HP紹介記事 

13年8月
複製後のDNA鎖の接着と均等分配を制御する新たなタンパク質因子を解明しました。
"This is a beautiful story providing an important new insight into---"(レフェリーコメントからの抜粋)
 Ozaki et al. Cell Reports (http://dx.doi.org/10.1016/j.celrep.2013.07.040)
 リンク:薬学部HP紹介記事

13年2月
川上広宣助教の日本遺伝学会での口頭発表に対してベストペーパー賞が授与されました。
 リンク:日本遺伝学会べストペーパー賞 

12年12月
複製開始の制御に必須となる新たなDnaA-ATP加水分解機構を解明しました。DDAH(datA-dependent DnaA-ATP hydrolysis)系と命名したこの制御系は核様体因子IHF蛋白質により適時的に活性化します。DDAH系はすでに解明していたRIDA(RegulatoryI inactivation of DnaA)系と協同して、過剰な複製開始反応を抑制し、適時的な複製開始を支えています。
 Kasho and Katayama, Proc Natl Acad Sci USA (2013) 110, 946-941
 リンク:薬学部HP紹介記事

12年2月
加生和寿君(D1)の日本遺伝学会での口頭発表に対してベストペーパー賞が授与されました。
 リンク:日本遺伝学会べストペーパー賞 

11年9月
複製開始反応の要である、2重鎖DNAの開裂(局所的1本鎖化)を直接引き起こすDnaA-oriC複合体の必須構造を解明しました。この構造に基づいたDNA開裂メカにズムを、ssDNA recruitment (1本鎖DNA呼び込み)機構と命名しました。ssDNA recruitment機構は真正細菌に共通性が高いものと考えられます。 
 Ozaki, S, et al. Nucleic Acids Research 40, 1648-1665
 リンク:薬学部HP紹介記事 

10年3月
Nature Review Microbiologyに総説を発表しました。
バクテリアから真核生物まで共通する染色体DNA複製の制御原理について独自の研究成果を含めてまとめました。
 Katayama, T. et al. Regulation of the replication cycle: Conserved and diverse regulatory systems for DnaA and oriC. Nature Rev. Microbiol. 8(3):163-170

09年9月
DnaA上のDiaAタンパク質結合部位を同定し、それがDnaBヘリカーゼ結合部位と共通であることがわかりました。これは、DiaAの動態制御が秩序だった複製開始スキームに必要であることを意味します。
 Keyamura, K. et al. Journal of Biological Chemistry 284(37): 25038-25050

09年5月
複製開始を活性化する主要因子を発見しました。これは高度な機能性DNA因子であり、DARSと命名しました。
 Fujimitu et al., Genes & Development, 23(10), 1221-1233
 (プレスリリース

09年3月
複製開始制御に関する和文総説を発表しました。蛋白質核酸酵素3月号増刊

08年12月
尾崎省吾助教の第80回日本遺伝会大会での口頭発表にBest Papers賞が授与されました。
 リンク:学会誌関連記事

08年12月
複製開始制御因子HdaがADP結合により活性化されることを発見しました。HdaはRIDAに必須です。
 Su'etsugu et al., Journal of Biological Chemistry, 283 (54), 36118-36131

08年10月
複製開始メカニズムに関する和文総説を発表しました。細胞工学10月号

08年6月
EMBO Workshopで招待口演を行いました。
 Katayama et al., Mechanisms of ATP-DnaA Assembly on oriC and Duplex Unwinding
 
08年3月
複製開始複合体の重要な機能構造を新たに解明しました。これは2重鎖DNAの1本鎖化に特異的に必須です。
 Ozaki et al., Journal of Biological Chemistry, 283(13), 8351-8362

07年5月
過剰な複製開始を抑制する制御機構(RIDA)に関する和文総説を発表しました。実験医学25巻5号

07年8月
新規制御因子DiaAが、DnaAの複製開始複合体形成を促進することとそのメカニズムを解明しました。
 Keyamura et al., Genes & Development, 21, 2083-2099

07年6月
複製ヘリカーゼ(DnaB)装着に必要な複製開始複合体の機能構造を解明しました。蛋白質創薬学分野との共同研究。
 Abe et al., Journal of Biological Chemistry, 282(24),17816-17827 (JBC Paper of the Week受賞)

2014年同門会(微生物薬品化学講座・分子生物薬学分野)のお知らせ:
こちらから(Facebookにリンクします)
---盛会のうちに終了しました。皆様のご健康とご活躍を研究室一同、願っております。